今日は、西荻窪まで自転車で行ってきました。
自宅のある府中から西荻まで自転車で道に迷ったということもあり片道ほぼ2時間。
さすがに途中で後悔しましたね。自転車をこぎ始めて1時間経ったころ、まだ道のり半分ってとこでさすがにこりゃしんどいなって思ったのですが、ここまで来たら引き返せないなぁと思い、結局行っちゃいました。
足はパンパンになるし、そしてなによりもお尻が痛い。ママチャリで計3時間半はきつかったです。
たまにこんな冒険をふとしたくなってしまうんですよね、子供のころから。
でも、西荻に行くまでにちょっした出会いがいくつかありました。
途中まで高校時代の通学路を通ってたのですが、見慣れている景色の中に、完全に周りから浮いたカラフルな建物がきゅうに現れました。
ど~ん!
カラフルな四角と円の集合体。これ、住宅なんです。いやー楽しげですね。ここに住んだら毎日が楽しいかも。それにしても、これ見たとき、ウィーンで見たフンベルト・ヴァッサーを一瞬思い出しましたよ。屋上に植物が育ってるし。
あとでわかったのですが、これは荒川修作+マドリン・ギンズの設計で、「三鷹天命反転住宅 In Memory of Helen Keller」。この住宅にはブログがあるので、興味をもった方はこちらで。
中がどうなっているのか非常に気になりますね。
そして、その後、先を進むと、あのラピュタに登場する巨人兵に遭遇!
ず~ん!
そうです、ここはジブリ美術館。その屋上で巨人兵が道行く人たちを見下ろしてました。
そもそもなんで西荻まで来たかというと、遊工房というアート施設を見るため。ここは、アーティスト・イン・レジデンスという施設で、レジデンス施設をもったスタジオ、そしてギャラリーが併設されてました。
現在、ここでは。北アイルランドのアーティストを紹介する「交差」展が明日23日まで開かれてます。
いやぁ、ひさびさに運動しましたね。
でも、いい出会いがあっとこともあり、心地よい疲れを感じております。
2006年12月7日木曜日
2006年12月5日火曜日
お役所言葉
お役所言葉って変ですね。
今日、市役所に転入届を出しに行ってきました。
届書を窓口に提出し、そのあと、窓口のお姉さんが新しい住民票を出してくれたので、書いてあることを確認していたら、僕の前住所の欄に「連合王国」と書いてありました。
「へえ、イギリスって連合王国って記載するんですね?」
「はい」
そんな会話をしたあともなんか違和感を感じて、なんで「イギリス」じゃなくてこんな堅いイメージを与える「連合王国」なんだろうってずっと考えていたら、 そうか、イギリスって英語で「United Kingdom」って表記するから、それを訳したからなのね、とふと気付きました。合点、合点。
「United Kingdom」には慣れていたけど、その訳の「連合王国」に慣れてなかったので、すっごく違和感を感じたのでした。「United States」=「合衆国」は、すんなりイメージできますが。
ちなみに、イギリスの正式名は、「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」。英語では、「United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland」。
今日、市役所に転入届を出しに行ってきました。
届書を窓口に提出し、そのあと、窓口のお姉さんが新しい住民票を出してくれたので、書いてあることを確認していたら、僕の前住所の欄に「連合王国」と書いてありました。
「へえ、イギリスって連合王国って記載するんですね?」
「はい」
そんな会話をしたあともなんか違和感を感じて、なんで「イギリス」じゃなくてこんな堅いイメージを与える「連合王国」なんだろうってずっと考えていたら、 そうか、イギリスって英語で「United Kingdom」って表記するから、それを訳したからなのね、とふと気付きました。合点、合点。
「United Kingdom」には慣れていたけど、その訳の「連合王国」に慣れてなかったので、すっごく違和感を感じたのでした。「United States」=「合衆国」は、すんなりイメージできますが。
ちなみに、イギリスの正式名は、「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」。英語では、「United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland」。
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