2006年7月21日金曜日
2006年7月18日火曜日
モバイルな建築

裏から見るとそうでもないんだけど、正面から見ると気球の頭の形、少しゆがんでます。

中はこんな感じです。床は、工事現場の足場に使われる、細かい穴(滑り止め?)があるもの。写真に写ってる人が座ってるのは、硬いスポンジのようなもの。軽くて簡単に移動可能。
レムに対してほとんど何も前知識もなく、解説も読まずにこの建築を見たのだけど、デザイン的にも空間的に正直ピンとこず。ただ使ってる素材の「軽さ」が印象的でした。そっから見られる「仮設性」、それが、遊牧民の住居であるパオを思い起こさせました。常に移動し、移動した先々で簡単に組み立てられる住居。そして、持ち運ぶのに適した素材の軽さ。ただ遊牧民のテントとの違いは、これは空を飛んで移動すること。もっと自由にいろんなところに行けそうです。
風のおもむくままに、ぷかぷか飛んでいこう。
2006年7月8日土曜日
Paris, Paris, Paris!
先週末、パリに行ってきました。はじめてのパリ滞在は、4泊もさせていただいたクリさん&マックんのおかげでそれはもう笑いがはじけるハッピーな旅でした。
エッフェル塔。「どうだ」と言わんばかりに道をまたいで立ってる姿がいい。大学が東京タワーの近くにあり、在学中ほぼ毎日見てたためつい比べてしまうが、エッフェル塔の方がエレガントだね。それはパリの雰囲気がそうさせているのか。でも、東京タワーのうさんくささも東京の雰囲気にマッチしててそれもいい。
メトロ。ロンドンといっしょで暑い。冷房なし。そういえば、最近、ロンドンの地下鉄では、放送で暑いから水を持ち歩くように呼びかけてます。
パレ・ド・トーキョー。ここがパリで一番行きたかったところ。90年代に登場し、近年多く見られる観客参加型の作品を多く扱い、その実験的な展示で注目を浴びた美術館。この日もある意味「らしい」作品が展示してあった。
そして何よりもフランスvs.ブラジルをフランスで見れたことがよい思い出。TV観戦とはいえあの熱き興奮はなかなか味わえない。アンリのゴール後、勝利が決まった瞬間の雄たけび、そして、鳴り止まないクラクション。熱かった。



そして何よりもフランスvs.ブラジルをフランスで見れたことがよい思い出。TV観戦とはいえあの熱き興奮はなかなか味わえない。アンリのゴール後、勝利が決まった瞬間の雄たけび、そして、鳴り止まないクラクション。熱かった。
2006年7月5日水曜日
Les Roues De Couleurs

カラフルに彩られた大車輪を押す白塗りの人々が、リズミカルな音楽に合わせて動き回る回る。流れる音楽は、思わず踊ってしまうような楽しげな音楽。通り沿いにある建物の壁にはプロジェクターで、この周辺に住む子供たちの顔を投影していく。そして、ときおり立ち止まっては、火薬を爆発させて、まわりをびっくり仰天させる。多くの見物客はかれらがつくり出す愉快な世界の虜になり、ひたすら彼らについていく。ついていった先に待っていた、彼らが最後に出したびっくり箱は、

このとき流れてた音楽がずっと頭から離れず、またどこかTahiti 80を思い出させるものだったので、パリでTahitiのCD買ってきちゃいました。また、もうひとつ頭から離れなかった白塗りダンサーの踊りは、パリでミクが再現してくれました。
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